熊本さいこう

熊本・天草で海鮮丼を選ぶ|エリア別ガイドとあまくさ丼丼フェア

公開 2026年10月11日 ・ 確認日 2026年10月11日 ・ 約7分 ・ 文:koyo

天草まで来たら、やっぱり海鮮丼は外せません。ただ、天草は島が広く、店のタイプもいけすのある地魚料理店、うにの卸元、寿司店、道の駅とさまざまです。この特集では当サイト掲載店の公式情報をもとに、ルートと目的に合わせた選び方をまとめました。

2026年秋は「あまくさ丼丼フェア」開催中

天草宝島観光協会によると、第25回「あまくさ丼丼フェア」は2026年9月1日から11月30日まで。参加は16店舗・対象メニュー18品で、天草の海の幸など地元の食材を使った丼を、天草の窯元でつくられた器で提供するのが特徴です。価格帯は1,580円〜4,400円で、店によってはミニ丼もあります。対象メニューを食べてアンケートに答えると、抽選で20名に3,000円分の食事券が当たる企画も。

フェアの丼は海鮮だけでなく、天草大王(地鶏)や天草黒毛和牛、天草プレミアムポークを使ったものも並びます。海鮮丼を目当てに行く場合は、どの店がどんな丼で参加しているかを先にチェックしておくと選びやすくなります。

子どもや少食の人と一緒なら、ミニ丼を用意している店を選ぶのもひとつの方法です。観光協会の案内では、語らいの里 居酒屋あまくさ村の「天草サーモン3種丼」(2,200円、ミニ丼1,760円)や、さしみ屋 河丁の「宝島海の宝石丼」(2,380円、ミニ丼1,950円)にミニ丼の設定があります。どちらも当サイトでは未掲載なので、場所や営業日は各店の情報で確認してください。

店のタイプで選ぶ

いけすのある地魚料理店:天草地魚料理 いけすやまもと(本渡)

先代がつくった巨大いけすに、旬の魚や伊勢海老、ヒオウギ貝、車海老、アワビなど常時十数種がいて、活き造りは揚げたての魚を使います。うには全部天草産で、赤ウニ・ムラサキウニ・ガンガゼウニを時期ごとに提供。味付けには五和町の天日塩「はやさきの塩」を使っています。丼丼フェアには「あまくさ『超』ぜいたく海鮮丼」と「天草藍うなぎ二種丼」(各4,400円)で参加。本渡バスセンターから徒歩3分で、店舗前と北側に駐車場があります。毎月のおすすめと店休日は公式サイトで告知されています。

うにの卸元:天草生うに本舗 丸健水産

天草の生うにを卸している店の海鮮レストラン。水揚げで種類が変わる「季節のうに丼」、目の前で炙る「海鮮炙り丼」(2,200円)、「丸健特製海鮮丼」(2,750円)などが並びます。フェア期間中は海鮮炙り丼のごはんを追加料金なしで「うにめし」にできるサービスも。海が見える席や座敷、キッズメニューがあり、家族連れにも使いやすい店です。

海を見ながら+体験も:天草海鮮蔵(五和町)

漁師から直接仕入れた魚介を使う海鮮レストランで、「てんこ盛り海鮮丼」(2,035円)など丼メニューが充実。炭火で伊勢海老やアワビを焼く海鮮バーベキュー「はまんこら焼き」も名物です。テラス100席、屋内オーシャンビュー40席、個室18席、無料駐車場50台と規模が大きく、キッズプレートもあります。フェアには「天草活車海老幸せ丼」(3,520円)で参加しています。

寿司店の海鮮丼:幸寿司(五和町二江)

漁師町・二江のお寿司屋さん。天草の天日塩と、創業約100年の地元醤油店の醤油を使っています。フェアには「サザエさんと海鮮丼」(2,540円)で参加。大広間(54名まで)や座敷個室、カウンターがあり、駐車場は店舗前と店舗裏に。夜は前日までの電話予約制なので、夕食で使うなら早めに予約しておきましょう。

ルート上のエリアで選ぶ

熊本市方面から車で天草へ向かう場合、天草五橋を渡った上天草・松島エリア、天草の中心地・本渡、さらに北側の五和町へと進むイメージです。往復ルートのどこで食事をとるかで選ぶ店が変わります。

  • 上天草・松島:5号橋(松島橋)近くの「海鮮家 福伸」は海を見ながら食事ができる店。上天草市の「天草海老えびフェア」(2026年8月21日〜12月29日)では伊勢えびのお刺身とお味噌汁が楽しめます(要予約)
  • 本渡:いけすやまもとはバスセンターから徒歩圏。バス旅でも寄りやすいのが利点。福伸の姉妹店「はなれ利久」は丼丼フェアに「いわし丼ご膳」(2,550円)で参加
  • 五和町:天草海鮮蔵、幸寿司が集まるエリア。イルカウォッチングとあわせて半日〜1日の計画が立てやすい
  • 宮地岳(内陸):道の駅 宮地岳かかしの里のレストランは、あまくさ真鯛を使った一品で丼丼フェアに参加。天草そばや季節のそばパフェもあり、休憩を兼ねた立ち寄りに

掲載店の比較表

店名(エリア)タイプ/丼の例・価格/駐車場・席
いけすやまもと(本渡)地魚料理・いけす/超ぜいたく海鮮丼4,400円(フェア)/店前・北側に駐車場
丸健水産(天草市)うに卸元/海鮮炙り丼2,200円・特製海鮮丼2,750円/座敷・キッズメニューあり
天草海鮮蔵(五和町)海鮮丼+炭火BBQ/てんこ盛り海鮮丼2,035円/無料50台・テラス100席
幸寿司(五和町二江)寿司店/サザエさんと海鮮丼2,540円(フェア)/店前・店裏に駐車場、夜は前日予約
海鮮家 福伸(上天草)海鮮料理・海を眺める席/福伸ご膳、えびフェアの伊勢えび(要予約)/駐車場・個室あり
かかしの里(宮地岳)道の駅レストラン/あまくさ真鯛の一品(フェア)・天草そば900円〜/道の駅の駐車場

イルカウォッチングと組み合わせるなら

天草海鮮蔵と丸健水産はどちらもイルカウォッチングを運営していて、食事とセットで計画しやすいのが特徴です。天草海鮮蔵は乗船約50分で大人3,000円(ネット予約2,700円)+環境保全協力金500円。丸健水産は所要約1時間で大人3,000円・小学生2,000円、2名から出港し、出港30分前までに集合。イルカウォッチングとセットにすると食事が500円引きになります。野生のイルカなので見られないこともあり、天候や海の状況で欠航する場合もあります。

子ども連れなら、乗船の前に食べるか後に食べるかを先に決めておくと安心です。船酔いが心配な場合は乗船後の食事にする、席数が多い店を選ぶ、といった工夫で無理のない一日になります。

この特集で紹介した場所

出典・参考情報